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薙が考えた事を考えもせずにつづるところです。
脱走の夢

ある食事処で(たぶん)友達たちと飲み会的なものをしていた。
そのうちの1人が、薙が昔片思いしてた子でわけあって疎遠だったのだけど
その子は薙に対しては普通に接していた。しかし薙は言いたいことも言えなかった。

少しすると脈絡なく友達たちが何者かに連れ去られているようだった。
1人は抵抗して逃げようとしたものの程なく捕まっていた。
捕まって何をされるのか残っている人に尋ねたところ、殺されてしまうらしい
(何か特別な殺され方をすると聞いたけど覚えていない)。

ここにいては薙もいずれ捕まるようなので逃げることにした。
しかし通常の方法で出入り口から出てはすぐ捕まるので窓から脱出。
また、窓から出ても、すぐ地上に降りては簡単に見つかってしまうだろう。
幸いこのあたりは建物どうしが狭い間隔で立ち並んでいるので、
うまく壁伝いに移動しながら、元いた食事処から遠ざかっていく。
何者かが追ってくる感覚は確かにあるので油断できない。

しばらく進むと工場らしきところに着いた。
そこで壁伝い移動もできなくなってしまったので、下に誰もいないのを確認しつつ降りる。
時刻は早朝で、空が明るんできた頃だ。
外を歩いては見つかり易いと考え、工場内へ進入。
順調に進んでいたが、途中で部屋が行き止まりになってしまう。
また、そこには従業員が複数人いた。
どうも数名の従業員はこれから帰宅するところらしい。
行き止まりではあったが鍵のかかった扉はあり、帰宅する従業員は
その扉を開けて帰るようなので、「酔っ払っていていつの間にか迷い込んでしまった」
などと適当に嘘をつき、扉から外に出してもらう。
帰宅する従業員たちにうまく紛れていたためか、そもそも追っ手はもう撒いたのか、
外に出ても捕まることはなかったが油断せずすぐ裏通りへ。
しかしここまでくればもう安心だろう。

-終-

なんか薙って本当、何かに追いかけられる夢が多いんだよね。

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トゥー・ショット
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