忍者ブログ
薙が考えた事を考えもせずにつづるところです。
最悪の夢

とにかく最悪なのだ。
最悪な内容の夢という意味ではなく「最悪の夢」で1つの固有名詞だと思っていただきたい。
まず夢のスタート地点が「自分がいる小屋の外へ出て、アサルトライフルで武装した集団が警備している屋外を丸腰で逃げる」ところから。もちろんこちらを発見次第 容赦なく撃ってくるし、物陰に隠れたら安全ということもなく、しっかり射線が通るまで追ってきて確実に射殺しようとしてくる。見つかりさえしなければ撃たれないので確実に絶対に見つからないように進まなければならないのだが、物陰からたとえ足や顔の一部が一瞬見えただけでもほぼ間違いなく追ってくるし、視線に入っていなくても足音などを聞かれれば概ね気づかれる。また、自分から姿を晒さなくても相手の方が能動的に探索をおこなっているので、隠れて様子をうかがっていたらいきなり物陰から現れたりもする。ちなみにスタート地点の小屋は敵にすでに発見されてこちらに向かってきているため、そこでじっとしていると詰むので必ず逃げる。
敵があまりに容赦がないので戦って銃を奪おうなどと考えたこともない。そんなことをしようとしたらまず撃ち殺されるし、仮にその1人を倒せたとしても周辺の敵が一斉に近づいてきて一巻の終わりだろう。

ちなみにこの時、2~3人の仲間…というか同行者がいるが一緒に行動して助けてくれるとかいうこともない。それぞれ自分の命のために逃げ惑うので結局は薙1人で逃げ切るしかない。

この時点でかなり無理ゲーなのだが、一応逃げ切った後のイベントもある。
しかしそこも最悪なのだ。
薙はある図書館のようなところで人と話している。どうやら逃げ切って何らかの大金を得たらしく、それを数十倍に増やして巨大な本棚に偽装して保管するみたいな話のはず。
しかしそこにも武装集団が踏み込んできて、今度はその建物から脱出することになる。今日はここで射殺された。

質の悪いことにこの夢、恐らくは射殺されるまで終わらない。
ただ、射殺されても何度か最初からやり直せることはある。
撃たれても致命傷でなければ即死はせず逃げ切れることもある。今回は左わき腹を銃弾がかすめたらしく、この思想を書いている今も少しむずむずする。とはいえ撃たれたということは発見されてるので、移動先でさらにうまく逃げ切らないとまず死ぬ。というかその時点でほぼ死亡確定だと思っていい。TPSゲームのように、無能な兵士があっさりこちらを見失ってくれるなどということはない。こちらが逃げたであろうルートを全力で追いかけてくる。
もちろん敵の装備はアサルトライフルなので、至近距離から撃たれればほぼハチの巣になって終わりだし、遠距離なら物陰まで走って逃げきれることもあるけど運が悪ければ銃弾が急所に当たって即死する。

不思議なのは、この夢を何度か見ていることである。
恐らく今回が3回目くらいだと思うのだが。。。図書館のイベントまで進めたのも初めてではなく、たぶん2回目くらいだろう。ここを逃げ切れば更なる展開もあるはずなのだが、とにかく「射殺されるまで逃げる」というだけの夢なので、もっとも見たくない夢のひとつである。
なにか恐怖の存在から逃げる夢はよく見る方なのだが大抵は追い付かれる前に目覚めるものなのだがこの夢だけは必ず射殺されるのであまり気分がよろしくない。
PR
カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ブログ内検索